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27歳でママになった私
私は27歳になってすぐに娘を産みました。 適齢期だと自分では思っていますが、世間的には早いようで、ママ友に年齢を言うと驚かれます。 それもそのはず。 2015年厚生労働省の人口動態調査によると女性の初産の平均年齢は全国平均は30.7才。 そして東京では32才オーバー、埼玉・神奈川・千葉も31才オーバーと平均値よりも高齢となっています。 私が住んでいるのは東京寄りの千葉なので、周りのママ達が自分より年上なことも頷けます。 友達の中でも私は早くに子どもができた方でした。 というわけで、飛び抜けて若いわけではありませんが、割と若くしてママになったメリットとデメリットをまとめたいと思います。若くしてママになって良かったこと
1.体力がある
一番にくるのはやっぱり体力です。 妊娠中働くこともそんなに大変ではなかったし、産後の戻りも良かったです。 子育てって本当に体力がいります。 赤ちゃんは夜中に何度も起きるし、大きくなったら遊びに付き合わないといけないし…年中無休で子どもと向き合うのは、若くても大変です。 これが10年後だったらと思うと正直考えられません。 でも、周りの高齢ママ達をみると無理のない範囲でうまくやっていて、なんでも体力で乗り越えればいいってわけでもないんだなとも思います。2.兄弟を躊躇しない
3.ストレスが少ない
私は会社の中でも若い内に子どもを産んだので、仕事の負荷も軽く割とノンストレスで出産を迎えました。 仕事で無理をして流産してしまったなんて話も聞くので、責任のある管理職などの立場で妊娠出産育児をやり抜ける方は本当にすごいと思います。 女性の管理職を増やそうと会社も女性というだけでどんどん昇進させている状況だったので、責任が増える前に出産できて良かったと思います。 私には責任ある仕事をしながら妊娠出産することは能力的に難しかったと思っています。4.他の子と比べる機会が少ない

5.子どもにお金をかけない
正確にはお金がないのでかけられないが正しい表現になります(苦笑) 義姉の家は遅くに子どもを授かり管理職のアラフォー旦那様で稼ぎが良いからか、プレミアムパンパースを使用していました。 我が家はもちろん1番安いオムツでブランドのこだわりなんてありません。 ちょっと娘が不憫になりました… お金があってうらやましいなあなんて思っていましたが、サラリーマンだったら生涯賃金は大して変わらないので、これから稼ぐ額を考えたら我が家の方がおそらく多いんですよね。 子育てはお金があるとどうしても使ってしまうと思うので、下手な金額なら足りないくらいがちょうどいいと思います。 無駄なものは買わないし買い与えないようにしていますが、娘はお下がりの服を気に入って着てくれるし、おもちゃもあるもので楽しんでいるので、とりあえずこれで良いと思っています。6.子育て後の人生が長い
当たり前といえば当たり前なのですが、若くして産んだ分、子育て後の人生も長いです。 何人産むかわかりませんが、娘が小学校に入るタイミングで34です。 そのタイミングで再び働きに出るなら、やっぱりまだまだやりたい仕事をしたい! そう思って今も資格取得などに向けて勉強しています。 これが10年遅れて44歳だったら、それまでやってきたことを続けていただろうと思うので、新しいことに挑戦できて良かったと思います。若くして産んだデメリット。高齢ママがうらやましいと思うとき
若くして産んだデメリットというか、高齢ママ達をうらやましいと思うこともあります。 でも高齢ママに話すと若い方がいいよって言われます。 ないものねだりというか、隣の芝は青いってやつですね。1.心に余裕がある
高齢ママ達って子どもとの接し方に余裕があるように見えます。 私自身も高齢ママと話していると、なんとなく安心できます。 そのせいか子ども達も落ち着きのあるおっとりした性格の子が多いです。 わんぱくで大変そうなのは若いママというかうちの子!!! 私も見習って大海原のような寛大な母になれるように頑張っていますが、意識しないとたちまち華厳の滝のような勢いになってしまいます。 自然とゆったり子どもと接することができるのは、ママ自身の性格もあると思いますが、人生経験の差だと思います。2.人生経験が豊富
