学生は奨学金を安易に借りてはいけない!奨学金返せない問題は誰のせい?

奨学金で自己破産?!

流されやすい日本人

先日テレビで保育士の女性が学生時代に借りていた奨学金の返済ができなくなり、自己破産をしたということが取り上げられていました。

このニュースでは奨学金が返せないことが問題になっていたのですが、私はそもそもなぜ安易に奨学金を借りてしまったのかが気になりました。奨学金をかりないと進学できないから…本当にそうでしょうか。

借金をしている意識がない

私の家は子どもが4人いて大学進学する頃はリーマンショック後ということもあり自営業の我が家にお金はありませんでした。

でも、奨学金はかりずに国立大学に進み、学費免除を受けバイトで生活費を稼ぎ借金無しで卒業することができました。

当時周りには奨学金を借りている友人が結構いました。でも、生活ぶりはオートロックの良い家に住んでいたり、当たり前に院に進学したりとてもお金に困っているようには見えませんでした。

今思うと友人達には借金をしながら生活をしているという自覚がありませんでした。

でもそれは当たり前といえば当たり前。社会に出たことのない学生が毎月借りている数万円が後に数百万の負債になり、それを返すことがどれだけ大変かわかる余地もありません。

奨学金が社会人になってからの選択肢を奪う

悩む

奨学金を借りていた場合、社会人になって毎月数万円を返すわけですが、今の初任給って手取り20万円で良い方だと思います。

数万円は決して安い額ではないし、それによって貯金ができなくて結婚を渋ったり、転職したいと思ってもできないなんてことも起こりうる金額です。

自分が借りる奨学金が未来の自分を苦しめる可能性もあるということをよく考えなくてはいけません。

安易に奨学金をすすめる先生や親

私は奨学金を返せなくなるそもそもの問題は親や先生にあると思います。 進学で奨学金をかりるか決めるタイミングは高校3年生が多いと思います。下手したらバイトもしたことのない年齢です。

親や先生に言われれば流されるままに奨学金を借りてしまうと思います。 今の親達は不景気のこわさを知っているし、少なくとも今進学のお金が出せない時点でその額を稼ぐことの大変さはわかっているはずです。

なのに、子どもに借金を背負わせるのは、本当に子どものことを考えてのことなんでしょうか。

借金をするのは悪いことという認識は多くの人が持っているのに、奨学金と家のローンは別物だと思っている人って結構いると思います。

私は親が自営業でお金に苦労した姿を見てきたからこそ、お金を借りるというのは安易にしてはいけないと思っています。

お金がないなりの道を一緒に考える

親としては言いずらいのかもしれませんが、進学のお金がないならまず子どもにしっかりとお金が出せないことを伝えるべきだと思います。

そして、なるべくお金のかからない進学の仕方を一緒に考えるべきだと思います。家から通える進学先や国公立など奨学金をゼロにすることはできなくても、少なくすることはできるはずです。

もし、お金のことを伝えて子どもが諦めると言えばそれはかわいそうなことではありません。その程度の夢ならむしろ早い段階で諦めがついて良かったと思うべきです。

高校卒業のタイミングで子どもは急に大人になるわけではありません。親や先生の判断が子どもの将来を左右することを今一度考えてほしいです。

かわいい子どもだからこそ夢を叶える前にお金という厳しい現実とも向き合わせる必要があると思います。

まとめ

ちょっと暗い話でしたが、私は大学時代、バイトばかりで大変な面もあったけど楽しい面もたくさんありました。

塾講をしていたのですが、良い経験もたくさんできました。

奨学金を借りていればもっと遊べたしきれいな家にも住めただろうけど、今振り返ると借金がなくて良かったと思います。

欲を言えば、自分の娘が大きくなる頃には教育費がもっとかからない世の中になっていて欲しいと思います。

おーしまいっ!

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