ワーママを辞めた理由。総合職共働きで子育ては無理ゲーだった話。

私がワーママを辞めて4か月がたちました。子育てをしているとあっという間でした。

身も心も落ち着いてきたので、当時の自分の心境と今の心境を振り返りたいと思います。

ワーママ×ワンオペ育児の言葉で表せない辛さ

仕事・家庭・育児を一身に背負って半年間働いたのですが、私の人生の中で罰ゲームみたいな期間でした。

夫は激務、実家は遠方、子どもは病気がちの三重苦

娘は10か月から保育園に通いはじめましたが、はじめの一か月は病気で半分も通園できませんでした。

今まで病気になったことなんてまったくなかったので、ただただ驚くばかりでした。これが保育園の洗礼か・・・と思いながら、年休はあっという間に無くなっていきました。

年休がなくなってくると完治してすぐ通園させるので、またぶり返すなんてことがよくありました。この頃の娘は毎日鼻水やら咳やらが出ていてぐずぐず機嫌が悪く、食も細くなり本当にストレスが溜まっていたと思います。

そして私自身にもストレスが溜まってきていました。会社についたと思ったら呼び出し、大事な仕事のある日に限ってお熱。

そんなことが毎日のように続き、仕事にならず精神的に参ってしまいました。

夫は激務で実家も遠方、病児保育はいつも満室。八方塞がりでこんなに生きにくいと思うことは後にも先にもないだろうと思います。

気づけば仕事もやりがいが無くなって、何のために働いているんだろうと自分に問わずにはいられませんでした。

楽しいはずの育児が一転、悪夢のような日々に様変わりしてしまったのでした。

綱渡りのスケジュール

私はIT系の総合職に時短勤務で復帰しました。時短勤務とは言っても日々の生活に時間的な余裕はありませんでした。

毎日のスケジュールはこんな感じでした。

6:00 起床

自分の支度&朝ごはんの用意

6:30  娘&夫起床

娘の口に朝ごはんを詰め込み、着替えや保育園の準備。

7:00 夫出勤

7:10 娘を送迎(車で往復20分)

7:40 帰宅、出勤準備

7:50 会社へ出発

9:00 始業

16:00 就業

17:10 帰宅

17:30 お迎え

18:00 機嫌の悪い娘をあやしながら夕飯の支度

18:30 娘とボロボロになりながら楽しく夕飯。

19:00 風呂

20:00 絵本を読んだりレゴしたり。至福のとき。

21:00 娘寝かしつけ。(お昼寝たっぷりで中々寝ない)

22:00 夫帰宅

夫の夕飯、明日の保育園の準備など

23:00 就寝

もはや分刻みで生きている感じ。家にいる間は立ち止まる時間はありません。

もちろん働くママの中には日の出と共にに起きたり、私なんかよりも大変なスケジュールで動いている方もいると思います。

私は8時間寝ることが自分の中で日中頭も体もフル回転できるベストな睡眠時間なのですが(寝すぎ?)、妥協して7時間睡眠でした。

毎日がドタバタと過ぎて色々なストレスがのしかかり、体重は減り私自身も何度かなぞの高熱が出ました。

自分の人生を考えていなかった会社員時代

バカな話ですが正直なところ育休から復帰するまでの間、大学を出て入社してから私の人生はまるでうまくいっていると自分で感じていました。

仕事もある程度充実していたし、結婚相手にも困らず上司や周りの友人にも恵まれていました。 そういう状況下では妊娠したときですら、育児をしながら働くかっこいいママになるぞなんて思っていました。

でもいざ子どもを抱えて会社復帰したらワンオペ育児はそれはもう地獄のような日々で、そこで初めて自分の人生がこのまま過ぎていって本当に良いのかと思うようになりました。

会社では以前のような責任ある仕事は任されなくなり、自分が会社の中で子どもを抱えるという弱い立場になったことを痛感しました。

家ではやることが山積みになり、子どもの相手を片手間にしている自分がいました。

おそらく今のワーママ称賛社会でなかったらすぐにでも辞めていたと思うのですが、こんなに産んでも働くことが当たり前とされている世の中で、ワーママを離脱することは自分が社会の落ちこぼれになる気分でした。

周りの目の変化

こんなワーママ推奨の世の中なので、辞めると周りからの見られ方も変化します。上司や周りのバリバリ働く友人達には「もったいない」と言われることがよくありました。

今の社会の風潮では、育児をしているだけではよしとされず、それに仕事が加わってやっと社会的責務を果たしているとみなされるんだなということを改めて感じました。

そして、はじめのころはやっぱりもったいないのかなとか、働いていけない自分はダメな人間かもと思っていました。

いざ落ちこぼれてワーママを辞めた結果

でも、ワーママから戦線離脱して落ちこぼれてみると、長い人生の中でこうゆうのんびりした期間があっても良いのかもしれないと思うようになりました。娘にもゆっくりと向き合うことができるようになり、明らかに健康面も精神面も安定しました。

結局のところ、私が守りたかったのは大企業で働いているというプライドだけだったのかもしれません。

自分の人生は自分にしかわからないので、周りから言われたり思われることを気にしていては幸せな人生には送れないと思いました。

自分の生き方は自分で決める

私のワーママ期間は地獄のような日々でしたが、自分の人生と働き方の関係を見直すためにはとても重要な半年間だったと思います。

ワーママをしていて何度も1日が30時間だったらいいのにとか寝なくてもいい体がほしいと思いました。そしたら、子どもともっと一緒にいれるのに、と。

でもそんなことは一生叶うことのない願いだとわかっています。何かを立てると何かが倒れる。大人になるってこうゆうことかと思いながら、私は子どもとの時間を優先すると決めました。

半年間のワーママ生活は人生の限られた時間を何に使うかというのはとても重要な選択だということに気づかせてくれました。

これからは「働く」ことを常に人生の主軸におくのではなく、そのときそのときで「家族」を優先にしたり、はたまた「働く」を優先にしたりと自分なりのパワーバランスで生きていきたいです。

子育ての時間は宝物

娘と生活するようになってゆっくりと時間がながれるようになりました。 接する時間が足りないと思っている期間があったからこそ、子育てに専念している今がとても大事な時間に感じられます。

子どもは接するほどかわいいと感じられるし、毎日成長する様子はとても面白いです。子どもと宝物のような時間が過ごせてとても幸せです。

レールから外れるのも悪くない

流されやすい日本人

私は今まで人生で大きな挫折もなく、世間でそれなりに良いとされる高校や大学へ進学し、大企業に就職して生きてきました。 そのレールから外れることをはじめはとても悩みました。

でも、いざ外れてみると今までの自分は世間体や周りの価値観に流されて、自分の人生を生きてこなかったことに気づきました。

今の私は何のレールも敷かれていない人生へと戻ってしまったので、これからは自分のやりたいことに向かってレールを敷いて突き進んでいきたいと思います。

まとめ

子育てが大事だと思う一方で働いて社会との接点を持つこともとても大事なことだと思います。

子どもがもう少し手がかからなくなって自分の時間ができたら、また働きに出ようと思います。

今は社会との接点のためにできる範囲のことをと思い、在宅ワークと地域新聞の配達をしています!

あと、保育士の資格取得に向けて勉強をはじめました。

言い方悪いかもしれませんが、私は子育てだけだと緊張感がなく、頭がボケそうなので(既にボケてる気もします)色々挑戦して少しでも刺激のある日々にしています。

共働きであれ専業主婦であれ子育てに関してなにかと母親にしわ寄せのくる社会ですが、そんな風潮に負けずに頑張っていきましょう!!

MEMO

ちきりん著「未来の働き方を考えよう」

この記事を書くにあたり、自分の心境にも関わらず色々な葛藤があり、文章に起こすことがとても難しかったです。

そしたら、ちきりんさんの著書「未来の働き方を考えよう」がまさに私はこれを言いたかったんだよ~という内容でした。

今の働き方に迷っている方はぜひ読んでみてください。ちきりんさんの著書は他にも読みましたが、とてもわかりやすい。

なんとなく心のモヤモヤっとしている部分を論理的に説明してくれるので、読んでいると自分の気持ちが整理されていくことがわかります。とってもおすすめです。

お~しまいっ!

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