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公園に毎日行く
小さいお子さんのいるパパ&ママの方、公園に行って楽しく遊べていますか?
私は娘が一歳半頃から毎日のように公園に通うようになりました。でも、子どもがたくさんいる地域に住んでいるのに、公園に遊びにくる人って案外少ないなという印象です。
みんな家にいて子どもの相手大変じゃないのかな?と思い、我が家が公園に行くようになって良かったことを紹介したいと思います!
公園で遊ぶメリット
公園で子どもを遊ばせるメリットは数えきれないほどありますが、中でも大事だなと思うことを紹介します。
社会性が身につく
公園にはお友達や保育園の子たち、犬を散歩する人など色々な人がやってきます。娘もはじめは遊び方がわからないようでしたが、少しずつ私の元を離れて遊ぶようになり、お友達やそのママと遊ぶようになりました。
保育園に行っていないとどんどんママと2人の世界になっていってしまい、正直その状況がこわいと思っていました。でも、毎日公園に行くことでその悩みは解消されました。
うちの子は人見知りだしうまく遊べないなんて思わずに、どんどん色んな人と話しましょう。
大事なのはママ自身も公園に来ている人達に対して気を許している姿を見せることだと思います。ママ同士が仲良く話していると自然と子ども同士も仲良く遊ぶようになるから不思議です。
体力がつく
娘と2人だと寒い日は公園に行くのが面倒で、今日はいいかな〜なんて思う日があります。
でも、近くの保育園の子達は寒くても暑くても公園出てきて楽しそうに遊んでいるし、娘自身は寒さも暑さも関係ないようで公園に行くと喜びます。
もちろん、防寒対策や水分補給は忘れずに。
暖房や冷房の部屋にずっといると抵抗力を弱めてしまいます。寒い中でも、外へ出て冷たい空気を吸い込むことで、粘膜や皮膚が鍛えられカゼに強い子になれます。
公園に毎日のように行った効果かはわかりませんが、一歳の冬は一度も風邪をひきませんでした!
公園に行くのはちょっと大変だけど、丈夫な体づくりのためにおすすめです!
子育てが楽になる
朝起きて朝ごはん掃除洗濯を済ませて公園に行き、思いっきり遊んで帰ったらすぐごはんを食べてお昼寝をするというのが私と娘の日課になっています。
毎日規則正しく生活をすることで、自然と子どものペースができあがりよく食べよく寝るようになり、とても楽になりました。
娘は寝かしつけをしなくても勝手に疲れて寝ています。もはや公園に行くのはそのためと言っても過言ではありません…。
創造力がつく
春は花、夏は緑、秋は落ち葉、冬は霜柱というように公園には毎日色々な変化があります。
家にいると単調な日々で飽きてしまうこともありますが、公園は刺激がいっぱいです。
特に子どもの相手をしなくても、何かしら夢中になって遊んでいます。もちろん時には汚れたりもするので、大らかな気持ちで見守る必要がありますが。
リトミック教室とかで高いお金を払わなくても十分創造的に遊ぶことができていると思います。
楽しく公園で遊べるようになるのはいつ頃から?
子どもの成長によって時期は個人差があると思いますが、自分で歩けるようになりなんでも口に入れてしまう時期を過ぎると公園で本格的に遊ばせることができるようになります。
私が通う公園で遊具や砂場で遊ぶ最年少は1歳なりたてといったところです。1歳の間は個人個人で遊んでいますが、2歳近くになるとお友達のことも認識して一緒に遊べるようになります。
そうなると子ども同士の微妙な人間関係とかもできてきて、見ていると面白いです。
公園遊びの時間帯は?
公園で遊ぶのは午前中10時~12時頃がよいと思います。午後になると小学生が遊んでいることが多く、遊び方も激しいので、楽しく安全に遊ぶためには朝の時間帯がおすすめです。
また、毎日同じ時間帯に公園に行くことがおすすめです。毎日会うお友達ができ段々と仲良くなっていきます。
公園に行く準備
服装
汚れることを気にして遊びを制限することがないように、安い服や着古した服を着せて行きましょう。虫刺されや擦り傷を防ぐため、長ズボンがおすすめです。熱中症やケガ予防に帽子もかぶせると安心です。
夏場は暑いかもしれませんが、遊び着があると家の外で脱がせれば砂を家に持ち込む心配もないのでおすすめです。
お出かけ用と外遊び用で服や靴を分けると、いいかもしれません。私はズボラなので同じ服ですが。。
持ち物
遊び道具
お砂場セットやボール、シャボン玉などを持っていくと、お友達と貸し借りしたりして、一緒に遊ぶきっかけになります。
↓お砂場セットならアンパンマンを持っていると公園でも間違いなく人気者になれます。
飲み物
遊んでいるとのどが渇くので、こまめに水分補給をしましょう。子どもは遊びに夢中になると飲むのを忘れてしまうので、大人から積極的に与えるようにしましょう。
もちろん普段のお出かけで持っていくハンカチやおむつ、お手拭きなどは必須です。
着替えは…家が近いならいらないかなあと思います。
おまけ
おもちゃの貸し借りができるようになるのはいつ?※参考「最高の子育てベスト55 ダイヤモンド社」
公園遊びをしているとお友達とのおもちゃや遊具の取り合いはつきものです。
私もわが子の手からおもちゃをもぎ取り、大泣きさせてしまったことが何度かあります。
実は一歳半では「はい、どうぞ」ができる子はほとんどいないそうです。
2歳になるとおおよそ半分の子が「はい、どうぞ」ができるようになると、ある実験で明らかになったそうです。
なので、焦らずゆっくりと子どもが社会性を身に着けるのを待ちましょう。
公園でトラブルにならないために、子どもがおもちゃをとられたときに親ができる行動は3つです。
①何もしない
相手のママさんと合意をとって、子どもたちで解決させましょう。社会性を身に着けるためのとても良い訓練になります。
私もとりあいになると遠くからながめていますが、娘が譲れるようになったときはとっても嬉しかったです。
②具体的な指示を出す
「お友達が使いたいんだって。貸してあげられるかな?」というように具体的な指示を出しましょう。
娘とは一緒にやろうねとかどうぞしようねが合言葉です。
③気をそらす
子どもがおもちゃをとられて怒ったら、悲しいねと共感し、その後は何か別のものに気をそらしましょう。
子どもは切り替えが早いので、すぐに忘れて新しいことに夢中になります。
まとめ
娘と公園に行くようになって、砂をいじったりどんぐりを拾ったりしてゆっくり時間を過ごすのってとっても癒されることに気づきました。
本当は大人になってからも公園で遊んだらストレス解消になるのかもしれません。
とはいっても、人目も気になるので、子どもがいる方は大チャンスだと思って、自分自身も楽しんでくださいね。