目次
実際に使ってみたコーヒーメーカーそれぞれの良さを紹介
私は毎日数杯のコーヒーを飲まないと生産性が半減してしまうタイプ。こだわる内に色々なコーヒーメーカーを試してそれぞれのメリットデメリットがわかったので、紹介したいと思います。
全自動式の定番!デロンギ マグニフィカシリーズ
商品紹介
コーヒーメーカーの王道、デロンギの全自動コーヒーマシーンです。
豆と水を入れればおいしいコーヒーが飲める手軽さと、エスプレッソやふわふわのスチームミルクが作れる万能さを兼ね備えています。
実家がやっているお店に置いてあるのですが、コカ・コーラで豆を契約しているのでこちらの製品がレンタルできるようです。※業務用なので一般の家庭での契約はできません。
お店でも使用されているだけのことはあって格段においしいです。
良い点
このマシーンでいれるコーヒーのおいしさは格別です。
自宅をカフェにできるといっても過言ではありません。
水と豆をセットしておけば、ボタンを押したらすぐにコーヒーが一杯(または二杯)ずつ抽出されるので、手軽においしいコーヒーが飲めます。
オフィスに置くのはもちろん家で仕事をする方にもおすすめです。
悪い点
万能さの一方で作りが複雑なせいか故障が多いです。そして、日本のメーカーでないので修理にも時間がかかります。
サイズが大きいのでファミリー用の炊飯器ぐらいに場所をとります。豆を挽く音は短いですが掃除機くらいの騒音です。
まんぬー
全自動式の新製品!無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー
商品紹介
2017年に発売された無印のコーヒーメーカー。ツインバードとのコラボ商品で発売当初はガイアの夜明けで紹介され予約殺到。
私も購入しようとしたら在庫がなくて取り寄せしました。2017年11月現在は店頭で普通に購入できるようです。
こだわりのミルで均一に豆を挽き、プロが淹れるハンドドリップを再現するためお湯は霧状に噴射。
機能にもデザインにも無印良品らしさがつまった商品です。
良い点
豆から入れたいけどエスプレッソとか無駄な機能はいらないという方におすすめ。
シンプルにおいしいドリップコーヒーが飲めます。
無印らしいデザインでみえる場所に置いても気になるどころかむしろおしゃれです。シンプルな一方で保温機能がついていてちょっと時間が経っても冷めずにおいしいコーヒーが飲めます。
悪い点
淹れるたびに豆と水を量りフィルターをセットする必要があるので、少し面倒です。
サイズは一見スリムなのですが、水とフィルターを入れる部分が左右に開くので、両サイドにはスペースが必要です。こちらもデロンギ同様、豆を挽く音はかなり大きいです。
まんぬー
ドリップタイプの定番!メリタのコーヒーメーカー
商品紹介
昔からあるドリップタイプの定番商品です。水とフィルターと粉をセットしてスイッチオンでできあがり。手軽にドリップコーヒーが飲めます。
良い点
ドリップしたコーヒーは保温性の高いステンレス製のポットに落ちるので、時間が経っても温かいです。また、ポットに氷を入れて濃い目に抽出すればアイスコーヒーとしても飲むことがきます。
悪い点
ポットの構造が悪いのか注ぎ口の部分にコーヒーが残り、傾けるとこぼれることがあります。
まんぬー
コーヒー以外にも使えるプレスタイプ!ボダム フレンチプレスコーヒーメーカー
商品紹介
最近流行りのプレスタイプ。粉を入れてお湯を注いで、圧縮するだけ。
ペーパーフィルターでは抽出されにくいコーヒーオイル(旨味成分)を抽出することができ、淹れたコーヒーの表面にはコーヒーオイルの油膜が浮かぶことが特徴です。
プレスタイプで淹れるとペーパーフィルターよりも味が濃く入り、豆本来の味が際立ちます。
良い点
手軽な上にフィルターいらず。全部丸洗いできるのでお手入れも簡単です。電気も必要ないので、キャンプなどにもおすすめです。
味が濃く入るので、牛乳を入れてカフェラテ風で飲んでもとってもおいしいです。
紅茶やお茶などにも使えるので、これがあればティーポットや急須も必要ありません。
悪い点
フィルターがないので、プレス後の水を含んだ粉を捨てるのが中々面倒。
三角コーナーがあれば水を入れて洗い流せばいいのですが、直接ごみ箱に捨てるとなるとキッチンペーパーなどでふき取りつつ捨てる必要があります。
まんぬー
まとめ
私は結局、無印のコーヒーメーカーに落ち着いて満足しているのですが、次の買い替えではデロンギかな~と思っています。
実家で使っているのですが、使うたびにやっぱりほしい!と思わせてくる製品です。
おーしまいっ!