赤ちゃんの肌荒れには重曹が効果的。歯みがき粉、沐浴剤としても使える万能アイテム。

赤ちゃんの肌荒れ

我が家の娘は産まれたときからお肌が乾燥気味で、おしりはおむつかぶれで真っ赤、首回りやひざの裏などはかきこわしてしまうことがよくありました。

なるべくステロイドは使わずに自宅でできるホームケアで良くしてあげたいと思い、色々調べて実践したところ重曹を使ったケアが効果的だったので、紹介したいと思います。

ベビーケアをする際の重曹は食用のものか薬用のものを選んでください。

はじめに。重曹とは?

重曹は弱アルカリ性のミネラルで人の体の中や海の中にも存在しています。

実は塩くらいに身近で安全なものなんです。

昔から重曹は掃除や料理に使われてきましたが、最近は洗剤などが役割をとって変わってしまいました。

私もベビーケアで使うようになるまでは、あまり使う機会がなかったのですが、使うようになって重曹の万能っぷりに驚きました。重曹の5つの働きを紹介します。

その1.研磨作用

重曹は塩よりもやわらかい結晶で、少し水をつけて磨くと、表面を傷つけることなくきれいに汚れを落とせます。そのため、赤ちゃんの歯磨きに最適なんですね。

フライパンの焦げやカップの茶渋も重曹を使えばきれいになります。

その2.軟水化作用

重曹は水の中の金属イオンを封じる働きがあります。重曹を水に溶かすと、お風呂は温泉のようなやわらかいお湯になり、お料理で使えばダシやお茶の味をよく引き出すことができます。

その3.発砲・膨張作用

重曹は弱アルカリ性のため、酸と中和して水と二酸化炭素を発生します。その二酸化炭素を利用してスポンジケーキを膨らませたり、炭酸ドリンクを作ることに使用されます。

その4.中和作用

重曹は弱酸性のため酸を中和することができます。私たちの身の回りの汚れはほとんど酸性なので、重曹を使えば汚れを浮き出すことができます。

その5.消臭・吸湿作用

悪臭についてもほとんどが酸性なので、重曹を使えば中和して消臭することができます。(アルカリ性であるトイレのアンモニア臭や魚のなまぐささ、タバコの臭いには効果がありません。)

湿気もとるので、タンスに入れておけば乾燥材と同じ効果があります。

重曹の力、おわかり頂けましたでしょうか?ここからは具体的な使用方法について紹介します。

おむつかぶれ

赤ちゃんのお肌は薄いので、たくさんするうんちのたびにおしりふきで拭くとどうしてもおむつかぶれを起こしてしまいます。でも、毎回お風呂で洗うのは大変ですよね。

そんなときに使えるのが重曹水の霧吹きです。拭き残しのおしっこやうんちもきれいにふき取ることができます。

【作り方】

重曹小さじ1/4~1/2をぬるま湯200mlに溶かしてスプレーボトルに入れる。

【ケアの仕方】

作った重曹水をおむつ替えの仕上げにたっぷりスプレーしてガーゼなどでふきとる。

注意.重曹は乾くと粉になってスプレーボトルの目詰まりを起こすので、こまめに作り直すと良いです。

沐浴湯

 

重曹を入れれば、お湯がやわらかくなり、汚れをやさしく浮かせて落とせます。せっけんを使わないので、すすぐ必要もありません。かぜでお風呂に入れないときはお湯に重曹を溶いて、タオルを浸して体を拭いてあげましょう。

【ケアの仕方】

ベビーバスにお湯をはり、重曹を溶かす。(0.2~0.5%の濃度になるように)赤ちゃんをお湯に入れてガーゼなどでやさしく洗う。

歯みがき粉として

赤ちゃんの内は口をゆすげないので、歯みがき粉を使用することができませんが、重曹であれば体に無害なので飲み込んでしまっても安心です。

【ケアの仕方】

重曹の粉をぬらした歯ブラシにちょんとつけて、磨くだけ。簡単です。

ベビー用食器洗い

重曹水につけておけば、汚れが浮き出て簡単に落とすことができます。

【やり方】

おおきめのボウルに重曹水(濃度0.5%くらい)をつけて、食器をつけおきする。残る汚れはスポンジに重曹の粉をつけて洗ってすすぐ。

まとめ

娘は1歳を過ぎた頃から肌がだいぶ丈夫になったので、重曹ケアも必要なくなりました。

はじめは赤ちゃん用の洗剤や沐浴剤を買って使っていたのですが、重曹があれば揃える必要もないので、とってもおすすめです。

↓重曹ケアを始めるにあたって参考にした本です。

まとめ

今回紹介した以外にも、重曹を使った保湿クリームの作り方やベビーパウダーの作り方がのっているので、重曹ケアをはじめたいと考えている方は是非読んでみてくださいね。

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